甘利山から富士山を見る

９月１日 レンゲツツジで有名な韮崎市の甘利山（南アルプス市との境）。 山頂近くまで県道林道が通じている。 登り口の駐車場から歩いて２０分ほどで甘利山山頂。１７３１ｍ。 手前の鍋頭から山頂にかけてがレンゲツツジの群生地で大きな木がなく富士山がよく見える。 ６時２５分。　きのう　久しぶりの晴天で、きょうも晴れの予報だが雲が多く見通しもよくない。 手前に御坂山塊の三方分山あたりが薄く見える。 山頂から奥（西方向）に進んで３０分ほどの右側に少し登ると奥甘利山。１８４３ｍ。 富士山は甘利山から見るのとほとんど変わらない。右の山は雨ヶ岳など天子山塊。 さらに西に１時間ほど行くと千頭星山（せんとうぼしやま）がある。２等三角点２１３９ｍ。 樹林の中で残念ながら富士山は見えない。 きょうの目的は西方向にある鳳凰三山から南にのびる尾根上にある辻山までの往復。 大ナジカ峠（１８９０ｍ）まで下り、おおきく登り返して苺平（２５１０ｍ）、さらに２０分ほど登って辻山（２５８５ｍ）に着いたが、霧の中で展望はゼロだった。