2016年10月23日日曜日

砂払岳から富士山を見る

 10月21日 (2)

夜叉神峠登山口から辻山に登ったあと、少し戻って左の近道を下りて南御室(おむろ)小屋に着く。

小屋の左側から登って行き、大岩のそばを何回か通って20分ほどで白砂状の所に出る。森林限界のようだ。道標に (砂払岳) とある。
頂上はどこなのか分からないが、巨岩と白砂の所を行くと一番高そうな岩の積み重なりがあり(2740m?)360度見渡せる。



左(南東)に富士山、中央(西)に白根三山、右(北)に薬師岳、その左に観音岳。すぐ下に薬師岳小屋が見える。




完全に曇り空になり、富士山周辺も雲が増えてきた。(11時35分)
手前の辻山が大きい。山頂は右側で好展望のガレ場もよく見える。

砂払岳は砂払ともいわれ、薬師岳の岩峰群の一つとすることもあるようだ。


5分ほど下ると薬師岳小屋。建て替え工事中だった。
10分ほど登り返すと白砂ザレ場が広がり薬師岳。道標と山梨百名山(2870m)の標柱がある。
霧が出てきて富士山はかすんできたのでブログ投稿はまたの機会に・・・。

来た道を下って3時間30分で駐車場に戻った。(16:10)