2017年1月22日日曜日

中止

Bloggerを開設してみましたが、画像の扱いがよくわかりません。
Internet Explorerでの表示も不安定で、私の知識では難しいので
継続は中止にします。

少しの間、公開にしてGoogleを勉強します。

2017年1月15日日曜日

移転

J:COM NET のブログサービスが1月31日で終了するので

Blogger に引っ越してみました。

画像の保存場所とか、貼り付け方とか、いまひとつ(ふたつ、みっつ、むっつ?・・・)理解できていません。

引っ越しツールが使えないようなので、過去(2008年から)の記事を「手作業」で少し移してみましたが、面倒なのでどうなることやら・・・・・


うまく投稿できるようなら、ほそぼそと続けてみたいと思っています。

2017年1月8日日曜日

さった峠から富士山を見る

1月6日

(さった峠) は、静岡市清水区の由比と興津の間の山腹を通る車道の最高地点近くにある。   最高地点から由比方向100mほどに、さった峠の標柱がある。

10台分ほどの駐車場があり、そこから奥の遊歩道を2~3分行くと木製の展望台がある。


歌川広重の浮世絵「東海道五十三次・由比」の構図に似ているとして、富士山の有名な撮影スポットだ。



眼下にJR東海道本線、国道1号線、東名高速道路が見える。(さった峠は海抜80mほど)
よくいわれる交通の大動脈を実感できる。

昔は海岸が断崖で人々の通行が厳しい難所なため、山間のさった峠越えの道が開かれ「東海道」の道筋となった。
安政の大地震(1854年)で地盤が隆起し陸地ができてから、海岸沿いの交通が発達したようだ。

1707年(宝永大地震 49日後宝永大噴火)・・・1854年(安政大地震)・・・2017年・・・ん~ん



富士山は駿河湾沿岸越しに見える。 手前の山は大丸山、金丸山。
山頂部分は、富士市あたりから見る右下がりの山頂よりも、剣ヶ峰が中央寄りになっていいカタチにみえる。  右には、310年前大噴火の火口とそれによってできた宝永山。 (12;20)



ほぼ平坦な遊歩道を興津方向に15分ほど行くと、ここにもさった峠の標柱がある。駐車場近くのものと同じデザイン。興津側のさった峠とゆうことかな・・・。
展望台で見るのと同じで、富士山、愛鷹山塊、箱根、伊豆半島、そして駿河湾を見渡せる。
違うのは海岸沿いの景色で、東名高速はトンネルになって見えない。



車で駐車場まで行くには、由比からの道は狭いので、興津がわの興津川沿いから入ったほうがよさそうだ。

2016年12月18日日曜日

大蔵経寺山から富士山を見る


JR中央本線石和温泉駅北口を出てすぐの国道140を左に行き、橋を渡って右の「パチンコABC」の横を入ると大蔵経寺があり、その裏山が大蔵経寺山(だいぞうきょうじさん)。

大蔵経寺西側に隣接の物部神社の境内を右から回り込んで上に行くと神社入口左からの林道に合流。イノシシ防護フェンスを抜けてコンクリ舗装の林道を行くと、大蔵経寺から30分ほどで大蔵経寺山第1展望台に着く。 (最近第1と名前が付いたのかな)

眼下に石和の市街地はよく見えるが、その先南の山にかけては霞んでいる。


13時。富士山は西側に日があたってきて、完全な逆光ではない。
御坂山稜の上に見え、左は節刀ヶ岳。手前は春日沢ノ頭。


この先、車は通れないほどに荒れている林道を行き、15分ほどの所で右に分かれて100mほどに、巨大な山腹防護壁の段になった部分が通路のようなっていて、第2展望台

13時25分。 盆地のかすみはすこし晴れてきたが、雲が移動してきた。
富士山は、ちょっと背が伸びて?ほんの少し 大きくなちゃった?




林道に戻って、すぐ先で左の山道に入り10分ほどの樹林がまばらな所でも南側の展望が利いて富士山がよく見えた。

そこから 左(北)に進んで20分ほどで大蔵経寺山山頂。
石和温泉駅から1時間30分ほど。716m二等三角点。山梨百名山。

林の中で展望はない。富士山は落葉した木枝の隙間からカタチは確認できる。

帰りは南方向に下り、山神宮を通って国道の山神宮入口に出た。


2016年12月2日金曜日

甚之函山から富士山を見る

上野原市秋山(旧秋山村)を通る県道35号、下尾崎バス停近くの交差点は、南(上野原から来ると左)は林道富士東部(南)線の起点、北は林道富士東部(北)線の起点になっている。
どちらも途中工事中だが、両方開通すると南の道志と北の国道20号梁川あたりがつながるようだ。


林道富士東部(北)線に入って上って行くと4kmほどで大地峠トンネル。

トンネルはかなり前に完成しているが手前で通行止。



左側に山に登る道があり、10分ほどで旧大地峠。
右に10分もかからず甚之函山(じんのはこやま)に着く。
平坦な山道の途中の感じで「甚之函山 810m」の小さな山名札が木の根元に落ちて?いた。














山頂は樹林の中で展望はほとんどない。




富士山は山名札のある所で木枝の隙間からなんとか見えた。(14:10)
手前は道志山稜岩戸ノ峰から西にくだる尾根。近くの尾根右は秋山二十六夜山。



山頂から戻って旧大地峠でも木の隙間からなんとか見える所があった。
標高がさがったのにこっちの方が大きく見える。





富士山がチョッと見えるらしいので、ここに来る前に県道を挟んで反対側の秋山二十六夜山に登ったが、山頂は樹林の中で富士山は確認できなかった。

あまり期待していなかったが、甚之函山から思った以上に大きな富士山を見られてよかった。


余談ながら、このエリアで「富士東部」はこじつけすぎでは・・・??